Kalafina — Moonfesta
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Текст Kalafina — Moonfesta
満月の夜を待ちわびていた
鏡でダンスのお稽古してた
黄色いドレスを刺繍で飾り
白い花摘んで髪を束ねて
月のフェスタ ポルカの輪
廻るよ 閉じて繰り返す
貴方に届くまで
得意なステップのまま
笛の音響いて……
暗い森の中輝く広場
祭りの焔は空まではぜる
新しい靴は羽より軽い
貴方のつま先踏まないように
踵でリズムとって
廻るよ 太鼓に合わせて
白い月タンバリン
手に取って打ち鳴らしてみる
笛の音響いて……
願い事ひとつ
月が沈むまで
口に出さなければ叶うはず
高鳴る胸の恋しさは
貴方にも秘密のまま
楽の音に浮かれ
降りて来た星が
銀色の羽を震わせ
今日は魔法の夜だから
靴の鈴の音が
終わらない……
満月は渡る暗闇の中
見上げる心の願いを乗せて
夜空に消え行く篝火の歌
小さな未来を祈る灯火
笑顔が輪になって
廻るよ 太鼓に合わせて
鈴の音空高く
光を打ち鳴らしている
月のフェスタ いのちの輪
広がる 閉じて繰り返す
貴方と手をつないで
このまま揺れてさざめいて
夜明けまで